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お手持ちのレコードをきちんと見積もる為のガイド

お手持ちのレコードの出品という何ともわくわくする作業を開始する前に、様々なコツや方法をお教えするとともに、いくつか質問をしたいと思います。

今、あなたの納屋の片隅に、トランクいっぱいに詰まったレコードが置いてあったり、古いレコードを受け継いだけれど、売りに出したいと思っている。

思いつきでやってはいけませんよ。まずは、いくつか確かめたいことがあります。

次の方法を知っていますか?

この3大要素の答えをざっと解説した後に、レコードをどうやって売り出せばいいかも説明します。コレクションの一部だったり、若かりし頃の思い出の1点だったりと、絶対に音楽愛好家達の中から誰かがあなたのレコードを欲しがるはずです。

ディスクの判別

フォーマットの確定 :

 
フォーマット
直径(cm)
直径(インチ)
回転/分
演奏時間

フォーマット : 

33回転 / LP

直径(cm) : 

30cm

直径(インチ) : 

12''

回転/分 : 

33 1/3

演奏時間 : 

40 ~ 60分 Long Play (LP)

フォーマット : 

12''45回転

直径(cm) : 

30cm

直径(インチ) : 

12''

回転/分 : 

45

演奏時間 : 

12''45回転、マキシシングル、Extended play (EP)

フォーマット : 

25cm 33回転

直径(cm) : 

25cm
10''

回転/分 : 

33

演奏時間 : 

Long Play (LP)

フォーマット : 

25cm 45回転

直径(cm) : 

25cm

直径(インチ) : 

10''

回転/分 : 

45

演奏時間 : 

Extended Play (EP)

フォーマット : 

45回転 SP

直径(cm) : 

18cm

直径(インチ) : 

7''

回転/分 : 

45

演奏時間 : 

Single (SP)

フォーマット : 

45回転EP

直径(cm) : 

18cm

直径(インチ) : 

7''

回転/分 : 

45

演奏時間 : 

Extended play (EP)

フォーマット : 

78回転

直径(cm) : 

25 / 30

直径(インチ) : 

10'' / 12 ''

回転/分 : 

78

演奏時間 : 

各面3~5分
 
 

プレス番号、年、国名とラベル

これらの情報は、レコードの中央部あるいは、ジャケットでご確認いただけます。

オリジナル、それとも再版盤?

判りきった事かもしれませんが、念のため。''オリジナル''というのは、''初回盤''を意味します。

必ずしも明記されているとは限らないので、常にアルバムが最初に発表された年とレーベルを検索することから始めてください。そのようにすれば、オリジナルなのか、再発盤なのかがわかります。(これらの情報は、インターネット、レコード屋、レコードフェアなので入手できます。)

特殊なレコード

見積もり価格を高くするかもしれないレコードの例をいくつかご紹介します。

テスト・プレス盤:白いラベルに''Test Pressing'' (見本盤)とかかれているレコード。ジャケットも白いです。テスト・プレスは、数点しか作成されておらず、音質やカッティングをチェックする為のものです。

ブートレッグ: コンサートや、''非公認''の音源ディスクで、収集家に人気が高いです。

サイン入りジャケット:アーティストのサインが本物の場合、ディスクの価値は上がります。

珍しいプレッシング (韓国、日本、ベネズエラ、コンゴ等...) : 同じものでも、ヨーロッパやアメリカのものと比べると価値が上がります。

プロモ盤:コレクターが欲しがる商品。あまり枚数が出回っておらず(そのおかげで価値が上がる)、レコード会社が曲の宣伝用に使用します。判別方法としては、ジャケットやレコード自体にステッカーや印がついています。

レコードの状態

レコードとジャケットの状態も、見積もりに必要な要素です。
レコードがレアであればあるほど、価値は上がります。もちろん、質が良い状態であるという条件ならばということですが。
レコードの状態を見定めるのは容易なことではなく、経験から学ぶものです。

レコードコレクターやレコード屋が使う 基準は、Goldmine Grading Guide (USA) や Record Collector Magazine (イギリス) のものです。
二重表記 (例: EX / VG+) は、ジャケットの状態とレコード自体の質を表しています。(弊社サイト上の レコードの質を参照)

重要! この評価はレコードの状態を瞬時に判別するのに役に立ちますが、お手持ちの品の特徴や詳細を記載することが好ましいです(ジャケットに使用感があるとか、角に穴があるなど)。また、詳細が判るような写真を1枚ないしは複数アップしてください。(写真に関するアドバイス欄を参照)

レコードを正確に判別するには、見た目の状態と鑑賞した時の状態を別物として扱う必要があります。

検聴 :

ちゃんと状態を把握するには、レコードを『全て』試聴しましょう。そうすることで、両サイドの針飛びや雑音、その他の欠陥を確認できます。

見た目 :

レコードをプレーヤの上に置いて、水平にまっすぐなことを確認してください。レコードは、(古くてもそうでなくても)気温の変化で微かに反りが生じることがあります。 触っただけでは判らないかもしれませんが、アームが繊細なものだと針飛びが起こりえます。日中明るいところで、あるいは、ハロゲンにレコードを近づけて確認してください。

 

注意:

例えば、収集家の中には、自分の持っているレコードジャケットが傷んでいるものを交換するために商品を注文する人もいます。なので、ジャケットの状態を過大評価したりしないで下さい。
商品をアップロードする際、買い手が商品の質をその目でしっかり確認できるよう、良質の写真を撮ってください。 (写真に関するアドバイスの欄をご確認下さい)

日本の33回転LPには、帯がついており、きれいな状態のそれがあることにより、レコードの価値が上がります。時に、小冊子が付いてることもあります (booklet)。

留意点: お手持ちのLPを【若返らせる】には、 ''レコードのクリーニング方法について''の欄をご確認下さい。

レコードの価格設定

レコードを査定するに当たって、まず、正確に どんな商品か判別し、可能な限りそのレコードの 状態 を見極めなければいけないということは、分かっていただけたと思います。
そのノウハウを手にされた今、お手持ちのレコードをどうやって''存在感を出す''のかと思っていらっしゃるはずです。
レコードの査定をするには、色んな要素を考慮する必要があります。アーティスト、その人の音楽スタイル、レア度 (限定品) 、また、レコード市場においてどのくらい 需要があるかなど...

はっきりとしたルールはないですが、一般的に、何百枚と作られたレコードには、高値はつきません。

より具体的に、そして、より効率的に:

  • CDandLPのサイト上にある、''比較''というボタンを使って、売り手のつけた価格を研究してみてください。
  • 他のマーケットプレイスの価格を見てみてください。
  • popsike.comでは、Ebayでの過去の落札額履歴が見れます。ここでは、お手持ちの商品の価格がどのように推移しているか確認できるとともに、市場でどれだけ需要があるのかも知ることが出来ます。
  • 近くのレコード屋さんに聞いてみるのもいいでしょう。いいアドバイスがもらえるかもしれません。

いずれにしても、レコードを識別する上で、情報比較することを忘れずに (年代、国、他...) 。詳細まできちんと把握しておきましょう (シールド商品、ジャケットなし...) 。盤とジャケットの状態は、価格に影響を与えることを心に留めておいてください。参考までに(情報源:JukeBox Magazine):

  • M (Mint) : 相場の100%の状態
  • EX (Excellent) : 相場の90%の状態
  • VG (Very Good) : 相場の70% の状態
  • G (Good) : 相場の50%の状態
  • F (Fair/普通) : 相場の30%の状態
  • P (Poor) : 相場の15% の状態
  • B (Bad) : 相場の5% の状態

重要!このリサーチ能力は、音楽の経験と知識によって洗練されていくものです。

レコードのクリーニングと保管

レコードのクリーニング方法について (ダメージを与えずに...!) :

  • 日常のお手入れ => カーボンブラシ : ほこりと静電気を除去する為。鑑賞前はもちろん、鑑賞後もご使用下さい。ダイヤモンド針も定期的にクリーニングしてください。
  • 汚れを取り除く⇒ マイクロファイバー (=繊維毛が長くないもの)に少量の蒸留水を染み込ませたものを使用。専用の商品も売れてますし、ネットでは他のテクニックも確認できます。

78回転に関する注意:クリーニングには、アルコール類を含んだ液は使用しないで下さい。盤の表面を溶かしたり、修復不可能な破損を招く恐れがあります。石鹸水が一番です。

レコードの保管方法について :

  • レコードは積み上げず、縦にして並べましょう。(重みで汚れがこびりついてしまう可能性もあります)
  • 暖房器具や、窓際などの熱の近くでの保存は避けてください。変形の原因となります。同じ理由で、レコードは湿気を嫌いますので、地下倉庫での保管はしないで下さい。
  • レコードの扱いには注意が必要です。清潔な手で真ん中部分か外側を触るようにして持ってください。
  • 鑑賞後、ジャケットにしまう前には、埃をはらっておく事をオススメします。(レコードの溝に沿って)
  • ほこりがつくのを避けたり、カビがレコードの溝に入り込むのを避けるため、インナースリーブが古くなったら交換してください。

CDandLPでのレコード販売

レコードの種類や質の見分け方もわかり、レコードの価値を見積もることができれば、もう、出品準備はOKです。

''販売'' ボタンを使うと、すぐに そして 無料で商品を出品できます。

マーケットプレイスがどのようなものかもっと把握する為には、売り手のページから、今すぐ確認!

売り手として成功する為の10のコツを紹介:

  • できれば、あまりサイトで売られていない商品や、値段の割に状態がいいものを売り出しましょう。
  • Wish Listを確認しましょう。
  • いい値段をつけましょう。弊社設置の値段比較のツールを活用して、定期的に価格の更新を行ってください。お手持ちのレコード価値の過大評価には注意しましょう。
  • あなたのストアを魅力的にする為に、自己紹介文を作成し、売りたい商品をショーウィンドウに載せてください。
  • 他のサイトでも販売されている場合は、あなたのカタログを定期的に更新してください。
  • 定期的に新着商品をアップしてください。買い手には自動的にその情報を送ります。
  • 商品についての情報 を可能な限り載せてください。例)レーベル、プレス、トラックリスト ...
  • 商品の写真 を撮る時は、その商品だとはっきり判る物を。( 写真に関するアドバイスをご確認下さい)
  • 質問には丁寧に答えたり、買い手とはコンタクトを取って、お得意様を増やしてください。 (クーポンを送るのもいいかもしれません)
  • 注文を発送するにあたって、複数の発送方法提供と魅力的な送料設定をしてください。(例えば、一定金額以上の購入があれば送料無料にするなど) レコードのクリーニング ( レコードのクリーニング欄を参照) と包装をきっちりしてください。(包装のアドバイス欄を参照)

写真に関するアドバイス :

カタログを一味違ったものにするには、一枚ないし複数の商品写真を用意してください。
ジャケットとレコードの状態をきちんと見せる為に大切なことは、【お手持ち】商品の写真を使用することです。(ネット上にある、類似商品の写真は使用しないで下さい。
オンラインストアでは、レコード屋やレコードフェアのように、買い手は商品を手に取ることも、ジャケットの裏面を見ることもできません。
そこで、いい写真を撮ることが、売上げにつながる最良の方法です。

きちんと商品の詳細まで判るような写真を丁寧に撮ってください。(ジャケット表裏、レコード中央ラベル部分...).

  • 解像度があまりよくないので、携帯電話のカメラは使用しないで下さい。鮮明に写っていないと意味がありません。
  • カメラの解像度を例えば1024 x 768 ピクセルに調節してください。そうすれば、いいクオリティの写真が撮れます。
  • 梱包に関するワンポイント:

    買い手が商品を受け取るまでの責任は売り手にあるので、ご自分のレコードあるいは音楽関連商品は、できるだけ丁寧に梱包する必要があります。
    できるだけプロ仕様の、レコードの型にあったものを使用しましょう。ダンボールを幾重にも重ねたり、詰め物をすることによって送料が規定値を超えることが起きないようにして下さい。

    重要 :開封済み商品の発送の場合、配送中の摩擦による破損を避ける為レコードをインナースリーブ(白)ごとジャケットから出し、プラスチック袋の中にジャケットの上にレコードを置く形で同封するようにしてください。

    豆知識:状態がよければ、自分でオーダーした際の梱包を取っておいて、リサイクルしてはいかがでしょうか。エコにもなりますよ!